生涯スポーツ基礎領域

生涯スポーツの基礎を学び、大学生として、指導者としての第一歩を踏み出すための科目です。

◎印は必修科目で、卒業までに必ず修得する必要があります。◯印は選択必修科目です。定められたグループ内の科目より、適宜選択し習得します。△印は選択科目です。必選・単位数・科目名の順に示してあります。

◎ 2 生涯スポーツ基礎セミナー

1年次生を対象とした、初年次教育科目です。大学での学習方法について、授業の履修やレポート、試験など、単位を修得するために大切な情報を得ることができます。また、学科が大学生活の基盤となるように、グループワークやスポーツを通じた仲間づくりも目的とします。後半には、生涯スポーツの指導実践に大切なからだの動かし方や見せ方などについても学び、大学生として、また指導者としての第一歩を踏み出すための科目です。

◎ 4 生涯スポーツ論

生涯スポーツ学科における導入(基礎)科目です。生涯スポーツに関連する用語の解説や学科が目指す「生涯スポーツ」のあり方を国内外での解釈の違い等に触れながら「生涯スポーツとは」を概観します。この授業展開での主なるキーワードは「人間の生涯」、「スポーツ」、「健康」、「心とからだの力」、「楽しさ」、「QOLとスポーツライフ」などです。これらのキーワードを基に多くの問題を提起していきます。少子高齢化における生涯スポーツの役割とその意義などを学びます。

◎ 2 生涯スポーツ基礎演習

生涯スポーツの指導者、すなわちリーダーのあり方について学びます。生涯スポーツ指導者(リーダー)の役割は人を動かし良い結果に導くことにあります。そのためには、知識や技術はもとより人の心を動かす力と、それを伝える身体性が備わっていなくてはなりません。本授業では、人間理解を深め、優れたリーダーシップを発揮できる、生涯スポーツ指導者(リーダー)のあり方を講義と実技を通して構築していきたいと考えています。

△ 2 情報処理

コンピュータやネットワークに関する問題の解決方法や情報の影響について講義を行います。情報と応用を正しく理解することやインターネット利用、電子メールに関するマナーとプレゼンテーションについてコンピュータ操作や利用の実習をします。

△ 1 生涯スポーツボランティア実習1

スポーツ指導を実践する場は多岐にわたります。1・2年次生を対象とした本授業では、教員の監督の下、地域住民や子どもたちを対象とした運動教室などの現場における指導・運営の補助業務を体験し、生涯スポーツの指導現場への理解を深めるとともに、自身の課題を発見し、主体的な学習に向けた動機づけを行います。 

生涯スポーツボランティア実習1 イメージ

 

△ 1 生涯スポーツボランティア実習1

スポーツ指導を実践する場は多岐にわたります。1・2年次生を対象とした本授業では、教員の監督の下、地域住民や子どもたちを対象とした運動教室などの現場における指導・運営の補助業務を体験し、生涯スポーツの指導現場への理解を深めるとともに、自身の課題を発見し、主体的な学習に向けた動機づけを行います。